今まで221Bにいたままだったことに気付いた

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あの日のシャーロック・ホームズシリーズの思い出


 

何がきっかけということもなかったと思いますがふと青い鳥文庫のシャーロック・ホームズシリーズである「名探偵ホームズ」シリーズを見に行ったら、絵が良すぎて身動きが取れなくなった

こんなのを私は読んでいたのか? オタクになるのも無理なかったようですね、黒魔女さんといい…やってくれるよ青い鳥文庫は…

ちなみにこのアニメーターの青山氏が描いているバージョンは新装版で、90年代から刊行の旧版がありこちらも味わい深くて良い絵です。パワーを感じる

これが3日前のことです。かなり、いやだいぶときめいて辛かったので、いてもたってもいられずKindleでとりあえず『緋色の研究』を買って読んでいました。青い鳥文庫版をです。挿絵がな…見たすぎて…
電車で児童文庫の電子版を読んでいる人間ってどう見えるんでしょうね。どうもしないか。

衝動的に買えるのが電子書籍の良いところですね。
ただ一つKindle版でウッカリしていてガッカリしたのは、表紙画像がページに含まれていないことでした。なんてこと? 最近の漫画じゃあるめえし…ということなんですか??

訳者の日暮氏は青い鳥文庫で児童向けの訳を書いた後に、光文社文庫でも(大人向けの)シャーロック・ホームズシリーズ全60編を訳しているみたいです。

結局書店に行って、せっかくなら思い出深い日暮訳でまた読もうかと思って光文社文庫版を探したんですが置いていなかったので、新潮文庫と角川文庫の『シャーロック・ホームズの冒険』(最初の短編集、赤毛組合とかボヘミアの醜聞とかが入っている)を買いました。ついでに青い鳥文庫の『バスカビル家の犬』も買いました。幼い日々の思い出。

後から知ったんですが、新潮文庫版は短編集の作品に抜けがあって、その寄せ集めのために1冊別の短編集があるみたいです。新潮文庫版と角川文庫版で読み比べようと思っていたので、目次を見比べてみて、マジか~と思いました。

青い鳥文庫も全作揃っています。大人のお友だちが今読んでいますが、ひらがながやや多くて全ルビなだけで普通に読めるので、みんなも読んでくれ~の気持ちです。絵も良いからさ
本文ページの挿絵もアニメの一場面のような臨場感と躍動感にあふれていて、フレッシュな児童文庫にふさわしいものだと思います。

初めて読んだのが青い鳥文庫だったために、私のシャーロック・ホームズシリーズの画的なイメージの基礎はこれによって構築されたので、なぜか同シリーズがアニメ化されていたかのような錯覚に陥ったままこれまで生きてきた気がします。犬の名探偵ホームズはあったけど。

 

特に好きな装画リスト

 

そしてなぜかシャーロック・ホームズシリーズを自力で全訳して公開してくれている神サイト(コンプリート・シャーロック・ホームズ)があるので、読むならここも良いです。大感謝スーパービッグラブです。

連載していたストランド・マガジンの、シドニー・パジェットの挿絵も載っています。去年くらいに買った、このサイトの訳者の方のマニア本にも載っている(どころか誌面を再現)んですが、文庫にそんなものはないので、絵が楽しめるのはかなり嬉しい感じです。

 

定期的に自分の中にホームズのトレンドがある気がします。一生面白いということだと思います。

ホームズが好きなんだよな

 

シャーロック・ホームズの話をすると私が引っ張り出さずにいられないのは大逆転裁判の話ですが眠いのでやめます。大逆転裁判は面白いのでみんなプレイしてください。関連作品は前提ではないのでマジで知らなくても遊べます、ので、何卒…

 

最近なにかとやりたいことがあって夜が遅くなりがちなんですが、睡眠外来に通っているおかげかヒトの生活リズムに戻れているような感じがします。
夜にムチャしても朝なんとかはなるレベルになったんですが、これだと夜更かししてもいくらかは頑張れてしまうということなので、日中気を失わないように夜に自制心をもって床につかなければなりません。

ちょうど日付が変わる前です。それでは。